2013年10月30日 (水) | 編集 |
チェックインの際に好きな新聞がチョイス出来たので日本の新聞をお願いしておきました。
で、翌朝届いたのは≪サン・ビジネス台湾経済情報≫。
日本語ではありますが・・・
こちらは台北MRTやバス、コンビニなどで利用出来る悠遊カード(EasyCard)。
昨年、台湾観光協会さんからのウエルカムプレゼントで貰っていたものですが、デポジット不要なので100元からチャージ出来るのが便利。
今年も新しいデザインのカードの配布があったので来年もまた配布するかも?です。
駅の自動チャージ機で各100元ずつチャージしてMRTに乗り込みましたが、悠遊カードで乗車すると2割引になるので、ただでさえお安い運賃が更にお安くなりました。
朝が軽かったので早めのお昼へ。
西門駅の4番出口から、この道を真っ直ぐ進んで・・・
延平南路と交差する道を左へ曲がるとすぐ右へ。
この看板があるので見逃すことは少ないかと。
この路地を進んでいくと・・・
≪張記鍋貼牛肉麺≫。
店名にもなっている鍋貼(焼き餃子)と牛肉麺の有名店です。
ここ以前から気になっていたのですが、営業時間が11:00-14:00 / 16:30-19:30と短いうえに土日定休なので週末旅行だとハードルが高いお店なのです。
この日は金曜日だったので、絶対にお昼はここで食べようと思っていました。
20人も入ればいっぱいの小さな店内。
到着した11:30頃にはお客さんもまばらだったので2人がけのテーブルを確保出来ましたが、12時前には満席に(混雑時は相席必至のようです)。
観光客っぽいのは我が家のみで地元の方がほとんどでした。
メニューはテーブルには無くて壁に貼られていたので指差しながら注文。
日本語はあまり通じないけど店員さんはきさくで気持ちよい接客です。
鍋貼が先にやってきました!
棒状の焼き餃子が2段になっていますが、これで1人前(50元)。
豚肉とニラのみのシンプルな焼き餃子だけど、皮が薄くてこんがりパリッ!とした焼き具合がたまりません。
これ日本人が好きな焼き餃子のお味だと思います。
一緒にビールが飲みた~い!
餃子をパクついていると麺が出来上がりました♪
牛肉麺(100元)。
あっさりながらもコクのあるスープにもっちりした麺が合う~。
大きな牛肉も柔らかくて美味しいです。
ボリューム満点!
乾伴麺(40元)。
茹でたての麺をタレと具材であえた台湾独特の温かい麺ですが、こちらの乾伴麺は高菜とネギのみといたってシンプル。
濃い目のタレに麺を盛り付けてるので、しっかりかき混ぜて頂きましたが、シンプルなんだけど食べ進むにつれて、しみじみ美味しさを感じるんですよ。
麺の美味しさを味わうのなら牛肉麺よりも断然こちらですね。
今回のお目当ては焼き餃子と牛肉麺だったのに思わぬ伏兵に出会ってしまいました(ジャイアンツで言えば寺内選手みたいな・笑)。
器は小さいけど麺がたっぷりなので、女性ならこれだけでお腹いっぱいになるかも。
これが130円位で頂けるなんて信じられません~
3品で190元(約630円)のお支払いをして帰ろうとしたら、こちらのご主人が『餃子が焼けたところの写真を撮りなさい』と身振りで促してくれたのでパチリッ!
店内で頂くだけでなく餃子をお持ち帰りする人もひっきりなしでした。
ここはまた来たいと思います♪
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2013年10月27日 (日) | 編集 |
エグゼクティブルーム利用者が使えるVIPラウンジの翰林軒~Le Salon~。
受付でルームナンバーを伝えるとスタッフさんが端末でラウンジ利用OKかをまずチェック(お断りされてたゲストもいらしたので厳格なようです)。
その確認が終わると利用台帳にルームナンバーと名前を記入します。
ラウンジは壁側が一面書庫になっていて絵画や調度品がそこここにありイギリスのサロンっぽい。
一般的なエグゼクティブラウンジとは一線を画す雰囲気です。
飛行機が遅れた関係でホテルに到着したのも夜の9時頃。
機内食をしっかり食べたこともあり全然お腹も空いてなかったので、ラウンジでお酒だけ頂くことにしました。
台湾ビールにコロナ・バドワイザー、アサヒにソフトドリンク、ジュースなど。
こちらには洋酒が並んでいます。
他にはスナック類(クラッカー、ナッツ、クッキー、あられ等)とチーズ、そしてワインは赤・白1種類ずつでスパークリングワインはありませんでした。
お休み前の晩酌(笑)。
到着日は時間帯が遅かったのでおつまみは乾き物だけでしたが・・・
翌日、19時頃にお邪魔した時は牛肉の串焼きとパイ包みがありました。
たしか20時頃には片付けていたので、軽食は夕方の時間帯だけ提供されているのだと思います。
一般的なラウンジの軽食にしては少ないけど、夕食前にお酒と一緒につまむには丁度良かったです。お味も良かったし。
翌朝。
朝食の時間は7:00~10:30。
ビールのあった場所にジュースやフルーツ、ヨーグルトなどが置かれています。
パンは数種類。
こちらには葡萄とリンゴ。
あとはサラダとシリアル程度なので、少し寂しいラインナップ。
でも朝からワイン(赤・白)が飲めるのだ~。
とは言え、朝から飲んでしまうと動けなくなるのでジュースにしました。
食べたいものがいっぱいの台湾では、この位の朝食のほうが丁度よいかも。
あとコーヒー類はスタッフさんにオーダーする形。
カフェラテを作って頂きましたが、こちらのコーヒーは美味しかったです。
営業時間の7:00~23:00の間は終日アルコールを提供されていることもあって、18歳未満のゲストは利用不可。
そのせいか滞在中、3度利用しましたが他のゲストと遭遇したのは2組程度と利用者は少なめ。
大人の空間で時間を気にせずのんびりお酒を頂けるところが気に入りました。
ラウンジのスタッフさんは日本語が出来る方もいらっしゃいましたが基本的には英語での対応のようです。
またラウンジを後にする際には必ずスタッフさんがエレベーターホールまでお見送りしてくれたりと接客も丁寧。
一度スタッフさんの姿が見えない時に帰ろうとしたらスタッフさんが慌てて追いかけてきたこともあったり(笑)。
ヒルトンのラウンジとはひと味もふた味も違うラウンジでございました♪