飛行機の時間は12時なので余裕を持ってホテルを出発しなきゃ、と思ってたら、思いのほかロテイボーイで手間取ってしまいホテルに戻ったのは9:45。
急ぎクラブラウンジでチェックアウト後、ホテル前で一般タクシーを呼んでもらおうとしたら模範タクシーの運ちゃんが大声で『キンポ、ヨンマンウオン!ヨンマンウオン!』と遠くから叫んでる(汗)。
まあ帰りは荷物も多いし模範タクシーでもいっか~、と運ちゃんのセールスに負けて乗り込むと『行き先はハネダ?』と確認されました。羽田空港まで4万wで行ってくれるならかなり嬉しいけど(笑)。
途中渋滞箇所があったけど10:30には金浦空港に到着。メーターは4万wちょっと超えてたけど4万wでOKでした。
金浦空港はKALラウンジの利用になりますがラウンジ内は大混雑。空いてるソファがほとんど無くて奥のビジネスコーナーしか座れませんでした。
あんまり時間も無かったので早々にラウンジは退散。空港内の免税店を最後にチェックしてたら普段使いに良さそうな時計がリーズナブルだったのでお買いあげ。買い物はこれで気が済んだ(笑)。
そして今回も帰りはCクラスにインボラアップ♪
チェックイン時に2階席の窓側が既にあてがわれてました。
エコノミーの白ワインはペットボトルだったけどCクラスのワインは普通のボトルです(当たり前?)。
機内食は同じ空弁でもCクラスはプレミアム空弁(笑)。
蓋を開けると彩りも綺麗なお弁当。エコのお味噌汁は紙コップだけど、こちらはお椀で頂きます(これまた当たり前?)。
ご当地空弁シリーズ、12月は北海道です。
はらこ飯は普通に美味しい。
帆立バター醤油焼に蒲鉾&にしん甘酢漬。
帆立が大きくてボリューミー♪
鶏のうま煮・ホワイトシチュー・黒豆グラッセ・松前漬。
お酒のアテがいっぱいで嬉しい。
鶏と野菜の煮込み(スープカレー風)。
スープカレー風とうたっているなら、もっとスープ仕立てにして欲しかったな~。これじゃただのカレーソースがけじゃん、と少々文句を言いつつしっかり平らげました。
往復でエコとCクラスの両方の空弁が頂けてラッキー♪
食後はコーヒーを頂きました。
金浦~羽田の搭乗時間は1時間35分ほどなのでちょっと慌しかったけど、ゆったり座れて快適でございました。私はこれからもJALを応援します!
行きは国内線ターミナルで乗り換えなきゃいけなかったけど、帰りは国際線ターミナルから横浜駅までの直通バスが出ています。
ソウルの羽田便は国内線感覚で気構えなく行けるし、しかもお弁当&お酒が出るから国内線よりも断然お得感あり。今度は1人で行っちゃおうかしら♪
今回のソウル旅行では食事の回数が少なかったのでキンパッ(韓国式海苔巻き)をテイクアウトすることにしました。
朝食後、パッキングをすべて済ませてネットのお仲間さんお薦めの『キムガネ』明洞店へ。ハングルの間に家の文字が目印です。
店内で頂くことも出来ますがテイクアウトと伝えるとお店の方も慣れてるようで日本語付きのメニューを見せてくれました。
お店ではキンパッ以外にピビンパッやポックンパッ(焼き飯)、スープ類などもあるので朝食付いてなかったら、ここで朝食にしてもいいかも。お客さんはほとんど日本人だったけど。
キムガネキンパッ(2,500w)とソコギキンパッキンパッ(3,000w)を注文。おばちゃまはオーダーが入ってからオープンキッチン(笑)で作っていきます。外からも見えて楽しいねー。
私の前に数人分のキンパッを作っていたので5分ほど待ってキンパッが出来上がり。
支払いを済ませるとお店の方からキンパッと一緒に2010年のカレンダーまで頂きました。小額のお買い上げなのに申し訳ない感じです。
自宅に戻ってから頂きました。↑はスタンダードなキムガネキンパッ。
一番お手頃ですがほうれん草や人参などの野菜にカニ蒲鉾や玉子焼き、沢庵などの具がたっぷりで満足!
ソコギキンパッ。キムガネキンパッの具に牛肉のそぼろが入ってます。
味付けはしっかりしてて美味しいんだけど、牛そぼろがポロポロこぼれてちょっと食べ辛かったかも。今度は店内で他のキンパッも食べてみたいなー。